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VT250Fのフロントキャリパーを分解整備、直してみる

前回はパッドを外しました

厚みがほぼ死んでいてディスクに傷がいってないか心配です

それはさておき、キャリパーのピストンを抜いてみなければキャリパー内を

把握することが出来ません

表に出ているピストンを見る限り、錆や汚れで使えないので

ピストンは交換ですね、ネットでもVTは部品が出ないといわれているので

そこも心配、しかし80年代のバイクは流用が結構できるので調べれば

何とかなりそう♪

さてピストンの抜き方は私の場合はエアを使います、

なぜメガネレンチを入れているか??メガネを使わないでエアを吹いたら

片方だけ出てくる場合があります、残されたピストンはエアの力でも

出てこないのですから抜くとき大変です。なので両方抜きやすくするために

両方が出てくるまでエアを入れつつければ良いのです



VT250Fのフロントキャリパー内を見てみる

今回はピストンを交換するのでペンチなりで挟んで抜きました

心配な方はピストンを抜く専用工具があるのでそれをつかいましょう

そしてピストンが抜けました、全然綺麗ですね

シールとかも交換なので尖がったもので丁寧に取ります

VT250Fの反対側のキャリパーの外見

私のモデルはダブルディスクなのでフロントにキャリパーが2個付いています

とりあえず1個は分解できたので同じように反対側もばらしました

どう見ても普通に使えるレベルでは無いのは確かですね

こんな汚いピストンがキャリパーの中に入って行ったら

汚れや錆でシールは傷つけられてブレーキオイル漏れて終了

なのでこっち側もピストンにシール、パッドも交換です
このように右と左に分けて保管しておきます

パーツリストは手に入れたので注文するだけ

早く治して山道とかバイクがいっぱい集まる所に行きたいですね~

中年男性とかから懐かしいなぁとか言われて逆ナンパされるだろうな♪

とりあえず現在のVT250Fはこんな感じ

エンジンは掛かるので問題なし

フロントキャリパーを修理したら次にフロントフォークのオイル漏れ修理

フロントフォークは昔からお世話になっているサスの専門店に修理出すつもりです

次にレギュレーターの位置変更にオルタネーターから出ている3本の黄色い

配線を修理しなくてはいけません

カプラーとギボシが一体化しているのです、のちのち紹介しますが

熱でボロボロ・・・





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