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バルカン400 キャブ掃除２
まぁまぁ汚いですね、まぁ中古車なんてこんなもんです。
市販のキャブクリーナーを吹きかけるタイプで終わらせる感じですね。
一応ばらして見て見たいので始めましょう。
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まず、キャブレターを外すんですがキャブとエンジンのシリンダーは直接
付いていないんです。キャブとシリンダーの間にはインシュレーターと
言う硬質ゴムとネジとナットで取り付けられているんです。
画像はインシュレーターとキャブを外すためにネジを緩めている所です。
これがまた整備性が悪いんです・・・ドライバーが入らない(泣)
工具が良いと仕事もはかどりますね♪
あとインシュレーターは絶対に傷つけてはいけません、
そこから２次空気を吸ってしまいキャブのセッティングが決まらないし
インシュレーターを買わなきゃいけません、ぶっちゃけ部品代高いです。
カワサキのバイクだけでしょうか？
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キャブを外す前にキャブレターの一番下のドレンボルトを緩めて
キャブの中にあるガソリンを抜いておきましょう。
私はそれをやり忘れて大変な目にあいました 笑
画像を見れば解ると思いますが、ガソリンが飛び散りました。
おかげさまで飛び散った所を拭き、タオルがガソリンまみれで
少し時間を潰しました。
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キャブを外せれたのでインシュレーターの紹介をしたいと思います。
画像の中央にある煙突のような、逆V字型の黒くてゴムっぽいのが
インシュレーターです。
絶対に傷つけないようにしましょう。
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キャブ側にもインシュレーターはあります、画像の左上の黒いのも
インシュレーターです。これはエアークリーナーBOXとキャブの間に
あるインシュです。
キャブの右側に付いている黒いのもインシュレーターですね
ちなみに画像はキャブを下から見ているんですが、
キャブのフロート室[ガソリンが貯まる所]
のネジはナメやすいです！
前オーナーはナメましたね 笑
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どのネジだよ！！怒
と思った方すみません、画像の軍手の下のネジです。
このネジの対象側にも同じようなネジがありますね、
反対側にもあります。
このネジは誰でも最初はナメるネジです、プロでもナメます。
そして中央にあるマイナスのネジなんですが
緩めたり締めたりしないほうが無難です。
ここは結構大事なところです。
ここを外すならば何回転で完璧に締まったか確認して
解ったら緩めて取りましょう。
大体１回転と半分、１、５回転緩めでしょうね。
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