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カップの重さを測りゼロセットします

初めてのウレタン塗装3

ではいよいよ塗料の調合に入りましょう

キッチン道具で重さを測る機械を用意します

ここでゼロセットできるタイプにしましょう。

ゼロセットがあれば隣の画像を見てください

塗料を入れるカップの重さが出ていますね、いちいちカップの

重さとか考えて塗料を入れるとなると頭が混乱しますw

なのでカップを置く、重さが出る、ゼロセットボタン押す、

計量器の数字がゼロになる、塗料の事だけ考えて調合できる

と言う訳なんです。
本液(サフェーサー)を入れました

では最初に本液から入れましょう

隣の画像の塗料は白色のサフェーサーになっています

今まで缶スプレーで塗料と言うものを良く知りません

フタを開けるとシンナー臭、そして缶スプレーと違って結構粘度が

あります、塗料が指についてサッと拭けない位。

とりあえず今回は調合のやり方やスプレーガンのやり方を

知りたいのでバイク1台のサフェ吹きはしません

今回はフロントカウルとフロントフェンダーのみです

なので本液200ccあれば良いかな?と思い200ccにしました

これがまず最初の失敗です
硬化剤を入れた画像です 失敗の内容は後から書くとして、今回のサフェーサーの割合は

4:1:1なんです、もう訳わかんないですよね。

数学が大嫌いな私はこれが嫌で今まで缶スプレーだったんです

ようするに本液100ccだったら硬化剤は25cc

では本液200ccだったら硬化剤は50ccになるんですね

皆様知っていると思いますが私は説明がうまくないですw

隣の画像は本液と硬化剤を入れた画像です

本液や硬化剤もぴったりではありませんねw

難しいんですって、これマジで。
薄め液シンナー入れたところです 次に薄め液というシンナーを入れるわけなんです

本液も粘度があるし硬化剤入れただけでは粘度が落ちません

薄め液を使えばいい感じの粘度になり、スプレーガンから

吹きやすくなるわけです。

本来300ccあれば良いのに越えちゃってますよねw

そんなもんですかねw
調合カップからスプレーガンのカップに移しています 次にカップからスプレーガンのカップに移します

画像を見て頂くと解るように、ろ紙?ろし紙をセットして

移します。

塗料の中にホコリやゴミが入っていると吹き付けたとき

ホコリやゴミが一緒に塗料と飛んで汚くなるそうです

そして、最初の失敗と言うのはフロントカウルとフロントフェンダー

だけで300ccは多すぎたんです・・・

さて、次はいよいよ吹いてみましょうかね♪


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