メインページのトップに戻る
メインページのトップに戻る


   

KX125のクラッチバスケットの問題点

見てください、クラッチプレートが当たっているところがデコボコになっいます、もうこれは交換です。

ここまでになるとクラッチが切れなくなったり重くなってしまいます、モトクロスのレースでは重いと疲れてしまうしコントロールしにくくなるのでこれは消耗品と考えるべきでしょう。
 

クラッチプレッシャプレートが外れる

 次にクラッチプレートを外すのですが何枚も重なっているだけなので出来ればずらさない様に手前に引き抜きましょう。
  新しいクラッチプレートにする場合は取り付ける前にギヤオイルを染み込ませて取り付けましょう。

次が問題なんです!
センターの27mmのナットを緩めようとしても回ってしまって緩まないのです。
普通ならここで先ほどの特殊工具なんですが・・・、

この時まだ無かったんです、特殊工具なんかお金が勿体無いということで自作で特殊工具を作ってみたんです。 
 
@ A 
 @左上>よしっ!このステーをこうゆう風に使って回るのを止めよう!

A右上>ボルトが刺さる所の穴を開けーの!

B左下>よし穴が開いたぞ!取り付けーの!

C右下>取り付け完了!ラチェットをセットしーの全力で力を入れーの!

はいっ!折れました!

ステーが折れたので下の2mmくらい厚い鉄板で新たに作りました。

するとどうでしょう、下の画像を見ていただくと解るのですがクラッチボスの飛び出ているところが折れました『泣』
   クラッチボスのセンターナットの上の2個が折れていますよね、これで純正部品を頼まなければいけなくなりました・・・。

最初から特殊工具を買っておけば良かった、私が悪い例なので

しっかりとした工具、特殊工具を使うところは特殊工具を使って整備しましょう。

次のページはセンターナットを外してみるページになると思います。
 
目次    
 バルカン  ハイエース  レブル
 CD250U  180SX  工具
 タテグロ  ジャイロX  磨き


 戻る
戻る

 トップへ
kx125トップへ

 次へ
進む