コース1の攻略とアドバイス

大型自動二輪の一発試験のコース2の攻略、アドバイスを載せていこうと思います。ここはこうすれば良い!と完璧には言えません、試験官も人間ですのでその日によって多少はチェックするところが変化するでしょう。


  • 試験が始まる前の態度や行動
まずは試験の日は7時半には試験場に行きコースを眺めていましょう、試験官がコースの掃除をしに来ます、そこで挨拶を忘れないようにしましょう。好印象とやる気があるなと思わせるのです。
  • 覚悟と仲間を作り情報収集
次に1回では合格しません、教習所の先生が一発試験で免許を取りに来ていましたが不合格でした。1回では確実に無理なので同じ試験仲間を作り情報を集めましょう。
ずっと一人で試験活動しても毎回不安や緊張で成功しません。緊張のレベルはヤバイです、心臓の鼓動がわかります。

スタートする前の動き


バイクに乗る前にヘルメットを被りアゴヒモをしっかり締め、次にグローブですが手首が隠れるくらいのバイク用のグローブを使いましょう。
そして服装は長袖じゃないと試験が始まった瞬間失格になります

ここからが大事です、バイクの横に立ち周囲の確認をしましょう、次に両手でハンドルを持ちバイクを起こしスタンドを上げます。

ハンドルを両手で持ってバイクに乗ってスタンドを上げてはいけません、スタンドを上げたら右後方の確認してバイクに跨ります。

ここで右足はそのままステップへ、地面に付けてはいけません。それはなぜか??

もし後方から車が来たら足を踏まれる可能性があるからです。



右足がステップに乗せたらリヤブレーキは踏みましょう、次にミラーの調整です、片方ずつ、調整が終わったら人差し指を立てチェック完了とアピールするのです。

次にフロントブレーキを握り、キーを回します。ニュートラルに入っているかのチェックをしなければいけません、右手でブレーキを握りながら左手の人差し指でニュートラルランプが付いているかチェックしましょう。

次にクラッチブレーキを握ってセルを回してエンジンをかけます、1速に入れなくてはいけないので右足を出さなければいけません、右足を出す前に右後方のチェックをしたら右足を出すのです。

右足を出して左足で1速に入れます、すぐに左足を降ろし右足を乗せてリアブレーキを踏むのです。

次にウインカーを出します、ウインカーを出したら右後方の確認をしてから発進しましょう。 
 

スタートした後の走り方


基本的にキープレフトで走ります、基本的では無く絶対です。私は60cmくらいを走行していました。

1速で走り出したらすぐに2速にギヤチェンジ、ギヤチェンジと同時に付けていたウインカーを消しましょう

次の重要なポイントはここです、左の画像を見てください、赤く塗られた建物があります、そこは2階建てで試験官はそこでチェックしています。

画像を見れば解ると思いますがその下を走ります、建物のせいで11時の方向、左側が見えませんよね??



そうです、そのまま通過してはいけません、速度を落として徐行して左右確認をしつつ通過しましょう。

ここで確認不足で結構点数取られます。

キープレフトをしつつ黄色の丸のところで左ウインカーを出します、ウインカーを出したら左ミラーを見る、左後方をする、そしてバイクを左に寄せます。
次にコースに出るのですが左右確認をしなければいけません、1の赤丸の所でS字、クランクの方向を見て車やバイクが来ていないか確認します、次に2の赤丸で左右確認、そして3の赤丸でコースの左右から車が来ていないか確認です。

  
コースに出るときに赤丸の@の安全地帯に舐めるようにコースに入ってください、舐めないで進入すると大回りで減点です。尚且つ安全地帯には少しでもタイヤが入ってはいけません。
進入したらAの部分でウインカーを消し2速に入れます、もちろんここでもキープレフトでBで3速に入れます。
試験では出せるところではスピードを出さなければいけません、Cのところでは急加速し45キロは出しましょう 。 
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