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KH250、KH400のガソリンタンクの上に離型剤WAXが置いてあります

KH250、KH400のタンクカバーを作ってみる

最近は専門のお店が海外から日本の2輪旧車を輸入して販売しております

その影響で純正部品の価格や手に入らない部品が世に回ってくれるのかな☆

が、まだまだ旧車の純正部品は手に入りにくい、高い感じがします

今回のタイトル通りKHの外装も高くなってきています

このKH250のガソリンタンクは先輩のスペアを借りてきました

外装イメチェン、塗装して欲しいとのこと。

先輩『今車両につけている外装の塗装は残しておきたい、なのでスペアの外装買わなきゃいけない』

『けど外装買うお金が無いからいつ塗装頼むか分からん』

と言っていました

自分『じゃあタンクカバーとか作ってみますか?』

先輩『ちょっと面白そうジャン、やってみて』

自分『了解っす~』

離型剤2のポリピニルアルコール剤

KH250、KH400のタンクカバーを作る2

何万も出してスペアの外装を買うんだったらタンクカバーを作って気分で返れるようにしてみることに

しました

そして上の画像を見てもらうと分かるとおり

専用の固形ワックスを塗ります、これは離型剤といってタンクから貼ったFRPを剥がしやすくするための

ワックスです

自動車にワックスやるみたいに塗って乾いたらウエスで拭く、それを2回から3回はやってください

2~3回くらい出来たら次に隣の液剤を塗ります

これも離型剤2でございます

これもワックスを塗ったタンクからFRPを剥がしやすくする物です

こうゆうやっておかなきゃいけないものをやらないとうまく出来ません
作業工程2 乾くまで触らないでね☆

FRPでガソリンタンクのカバーを作ってみる

上の離型剤2をハケで塗ります

紙コップに分けてやるとやりやすくて良い感じです☆

この液体は固まるとぺリペリ剥がれます

FRPを貼って固まらせて剥がすと一緒に剥がれ、一番上の画像の灰色の

状態に戻ります

KH250、KH400のガソリンタンクのカバーを作ってみる~薄いFRPを最初に貼る

離型剤2を乾かします、早く乾かしたいときはドライヤーで熱するとはやく乾きます

まず最初に薄いFRPを張りますサーフェースマットって言ったかな。。。

とにかく薄いFRPです、これは柔軟性があって形に合わせやすくなっています

これが分厚いFRPだと形に合わせにくいし塗った内側がボコボコと汚くなります

薄いFRPは内側を滑らかにしてくれるので最初に薄いFRPは絶対です
FRPのポリエステル樹脂液と硬化剤
ところでFRPは上記の液剤と硬化剤を使って固めます

樹脂100gに硬化剤は1g、300gに対しては硬化剤3g入れれば良いです

液剤だけでも固まります、ではFRPの生地は何なのか。

生地は補強のための物と考えてください、骨です。

とりあえず型を作る際には最初に薄いサーフェースマットを使ってください☆



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