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エンジンの下にジャックを置きます

CD250Uのエンジン下ろし4

ようやくここまで来ました、エンジンを支えているエンジンハンガーを

取り外さなければいけないのですが!

エンジンの重みでネジに圧力がかかりネジが緩んでも抜けません。

なのでここでポイントなんですが車用のジャッキを用意します。

1個でも良いのですが、2個もあれば十分外せます。

私は1個で下ろしました。

ジャッキをエンジンの下に置き、チョットだけ持ち上げます。

1mmも上げません、ホントすこし。

シリンダーヘッドのエンジンハンガーを外しています

CD250Uのエンジンの上部をはずす



0.5mmも上げないかなぁ・・・そしてエンジンを支えている

エンジンハンガーを取っていきます。

どこからでも構わないと思うのですが、1番上から外します。

シリンダーの下のエンジンハンガーを外しています

CD250Uのエンジンハンガーからはずす




無事上のエンジンハンガーは外れたので次に前のエンジンハンガーを

外していきます。

ジャッキの力で簡単に外す事が出来ました。

もしネジが抜けないとなったらプラスのドライバーをあてがいハンマーで

叩きましょう。

するとネジが飛び出てきます。
ステップのところにあるエンジンを支えているネジを外しています

CD250Uのエンジン下ろす際の最後の難関



最後の難関です、ここのネジ全てにエンジンの重さが掛かっています。

なのでネジもナットも回りません!ジャッキの高さを調整して

簡単に回るところを探ってなんとか回り、抜けました。

外されたCD250Uのエンジンの画像です
Cd250Uのエンジンが外れた


エンジンを支えているネジが全て外されエンジンがフリーになりました。

一人の場合エンジンを持ち上げなきゃいけないのでエンジンを下ろした

画像しか取れませんでした。

とにかく重い!250ccの2気筒でも半端無く重かったです。

これが4気筒だったら・・・しかも400ccや750ccだったら・・・。

確実に一人じゃ大変になると思います。

ガレージ風に取られた画像です チョット憧れのガレージ風景っぽく撮ってみました。

青空ガレージなんですけどね・・・(泣)

コンプレッサーも手に入れエアーガンしか使えませんが

ホコリの除去に最強です、これから塗装やサンドブラストの設備を

整えバイクの完成度のアップ、人間のスキルを上げていこうと思います。
エンジンの無くなったCD250U エンジンを外されたCD250U、エンジンの無い車体は軽い軽い♪

50ccのスクーターよりも軽いかも!

これで後はレブルのエンジンを下ろし

載せるだけなんですが配線の処理、シリンダーヘッドの入れ替え

などいろいろあります。

次はレブルのエンジンとCD250Uのエンジンの互換性など探って

行きたいなと思います。


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