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DIYで100系ハイエースバンにオトナシート施工をしてみました

100系のハイエースバンはワゴンや普通の乗用車と違って室内は鉄板むき出し、床の部分なんて鉄板1枚しかありません。
私はウレタンシートとコンパネ(12mm)を床に敷いていたのですが、まだまだ運転席と後ろの席の人と会話がしにくかったんです、どうしたら良いのだろうか・・・、インターネットで調べてみたところ『オトナシート』と言う物が良いと書いてありました、解ったらすぐ行動の私1箱5枚入りで売られているのですが5箱(25枚)購入しました。
あと隣の画像の通りシリコンシーラント
、なぜシリコンシーラントなのかは後々解ると思います。

100系ハイエースバンの内装取り外し方法はこんな感じです

手に持っているは車の内装外しの道具なんですがこれがあるととても便利です、力ずくやマイナスドライバーで無理やりやると必ず傷がつくし壊すことになるので買っておきましょう。
画像の通り挿してテコの原理で持ち上げるだけです。

シリコンシーラントの意味はコレだったのです

そうなんですね、内装のパネルを取り外すと外装の鉄板が現れます。
そこみ補強の為に縦に柱があります、最初外装の鉄板とくっついているのかなとよく見てみると密着していないのです、中にはこの補強の柱がねじれている物もありました。密着していないと走行中やアイドリング中に外装や内装の鉄板やパネルが震えて雑音が生まれたりするのです。なので外装の鉄板と縦の補強の柱の空間にシリコンシーラントを注入して隙間を埋めてしまいます。 
汚いですがこのように隙間に注入します。冬場は乾くのが遅いかもしれません、シリコンシーラントは指につくと後々面倒なことになるので指についたらすぐに拭きましょう。 

さっそくオトナシートを貼っていきましょう、貼り方や取付方法はこんな感じです

オトナシートの裏の部分は両面テープというか貼りたい所に貼れるようになっています、そしてオトナシートはちょっと硬いので画像のようにドライヤーで熱していくと柔らかくなります。
画像のようにデコボコしているところでも熱すれば柔らかくなるので簡単に貼ることができます。
次のページはどんどん貼っていくところを載せていきたいと思います。


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